メチルエチルケトンパーオキサイドの性状や取扱いについて、誤っているものはどれか。
- 1無色の油状液体で、特有の臭いがある。
- 2水によく溶けるので、漏えいしたときは大量の水で薄めて流せばよい。
- 3市販品は、ジメチルフタレートなどで希釈されている。
- 4鉄さびや布などと接触すると、30℃以下でも分解することがある。
- 5容器の内圧が上がるのを防ぐため、通気性のある栓をした容器で貯蔵する。
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正解:2
メチルエチルケトンパーオキサイドは水に溶けにくく、ジエチルエーテルなどの有機溶剤に溶けます。「水によく溶けるので水で薄めて流す」という記述は誤りです。純品は非常に不安定なため、市販品はジメチルフタレートなどで希釈されています。鉄さびや布などと接触すると低い温度でも分解し、分解ガスで容器の内圧が上がるので、通気性のある栓を使います。「水に不溶・希釈品で流通・通気性の栓」をまとめて覚えましょう。
根拠:危険物の性質(第5類 有機過酸化物:メチルエチルケトンパーオキサイド)