動植物油類の自然発火について、正しいものはどれか。
- 1ヨウ素価の大きい油ほど空気中で酸化されやすく、自然発火しやすい。
- 2不乾性油は乾性油よりも自然発火しやすい。
- 3動植物油類の引火点はすべて21℃未満である。
- 4布に染み込ませると酸化が起きにくくなるので、自然発火の危険はなくなる。
- 5比重は1より大きく、水に沈むものが多い。
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正解:1
ヨウ素価は油の不飽和の度合いを示す値で、大きいほど酸化されやすく、そのとき出る熱がたまって自然発火しやすくなります。アマニ油などの乾性油が代表例です。不乾性油は自然発火しにくい油です。布に染み込ませると空気と接する面積が増えるため、かえって自然発火の危険が高まります。比重はおおむね0.9程度で水より軽いです。「ヨウ素価が大きい=乾性油=自然発火しやすい」と覚えておきましょう。
根拠:危険物の規制に関する政令 別表第一 備考(動植物油類)、ヨウ素価と自然発火