第4類の危険物を取り扱う際の静電気による火災を防ぐ方法として、誤っているものはどれか。
- 1配管内を流れる危険物の流速を遅くする。
- 2容器や配管、取扱設備を接地(アース)する。
- 3合成繊維の衣服を避け、帯電防止作業服や帯電防止靴を着用する。
- 4作業場所の湿度をできるだけ低く保つ。
- 5容器に注入するときは、注入管の先端を容器の底部に着けて静かに注入する。
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正解:4
湿度が高いと物体の表面に水分の膜ができて静電気が逃げやすくなるため、湿度は低くするのではなく高く保つのが正しい対策です。流速を遅くする、接地する、帯電防止の服装をする、注入管を底部に着けて飛まつや撹拌を防ぐ、はいずれも有効な方法です。静電気対策では「湿度は高く、流速は遅く、接地する」と覚えましょう。
根拠:危険物の規制に関する政令 第9条第1項第18号(静電気除去装置)