第3類の危険物の貯蔵・取扱いの説明として、誤っているものはどれか。
- 1水素化ナトリウムは、湿気を避けて密栓し、窒素を封入して貯蔵する。
- 2炭化カルシウムは、湿気を避けて密閉容器に入れ、必要に応じて窒素を封入する。
- 3ノルマルブチルリチウムは、空気や水との接触を避け、不活性ガス中で取り扱う。
- 4トリクロロシランは水と反応して塩化水素を生じるため、水分との接触を避ける。
- 5黄りんは、酸素との接触を避けるため灯油中に保存する。
正解と解説を見る
正解:5
黄りんは水中に保存するのが正しく、灯油中保存はカリウムやナトリウムの方法です。水素化ナトリウムと炭化カルシウムは湿気と反応してそれぞれ水素、アセチレンを生じるため、密閉し不活性ガスを封入します。ノルマルブチルリチウムは空気中で発火するおそれがあり、トリクロロシランは加水分解で塩化水素を生じます。保護液は「黄りんは水、アルカリ金属は灯油」と区別しましょう。
根拠:第3類危険物の品名別の貯蔵・取扱い方法