三硫化りん、五硫化りん、七硫化りんについて、次のうち誤っているものはどれか。
- 1いずれも黄色または淡黄色の結晶である。
- 2いずれも燃焼すると有毒な二酸化硫黄を生じる。
- 3七硫化りんは、冷水では徐々に、熱水では速やかに分解して硫化水素を発生する。
- 4三硫化りんは、三種類のうち融点が最も高い。
- 5酸化剤と混合すると、わずかな摩擦や衝撃で発火するおそれがある。
正解と解説を見る
正解:4
三種類の融点は、三硫化りんが約173℃、五硫化りんが約290℃、七硫化りんが約310℃で、三硫化りんが最も低いです。いずれも黄色系の結晶で、燃焼すると二酸化硫黄を生じます。また、水と反応して硫化水素を発生し、酸化剤との混合で発火する危険がある点も正しい記述です。融点は『硫黄の数が多いほど高い』と覚えましょう。
根拠:第2類危険物の性質(硫化りん)