N₂+3H₂⇄2NH₃(正反応は発熱反応)が平衡状態にあるとき、平衡を右に移動させてアンモニアの生成量を増やす操作はどれか。
- 1温度を上げる
- 2触媒を加える
- 3体積一定のままアルゴンを加える
- 4圧力を高くする
- 5窒素の一部を取り除く
正解と解説を見る
正解:4
左辺の気体分子数は4、右辺は2なので、圧力を高くすると分子数が減る右向きに平衡が移動します。正反応は発熱反応なので、温度を上げると吸熱方向の左へ移動します。触媒は平衡に達するまでの時間を短くしますが、平衡の位置は変えません。体積一定でアルゴンを加えても各成分の分圧は変わらないため、平衡は移動しません。ルシャトリエの原理では「変化を和らげる向きに平衡が移動する」ことを押さえましょう。
根拠:ルシャトリエの原理(平衡移動の原理)