金属の性質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1銅は希塩酸に溶けて水素を発生する。
- 2ナトリウムは常温の水とは反応しない。
- 3金は濃硝酸に溶ける。
- 4アルミニウムは濃硝酸に浸すと不動態となり、溶けにくくなる。
- 5亜鉛のイオン化傾向は鉄より小さい。
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正解:4
アルミニウムを濃硝酸に浸すと、表面に緻密な酸化被膜ができて不動態になり、それ以上溶けにくくなります。鉄やニッケルも同じ性質をもちます。銅は水素よりイオン化傾向が小さいので、希塩酸とは反応しません。ナトリウムは常温の水と激しく反応して水素を発生します。金は王水には溶けますが、濃硝酸には溶けません。亜鉛のイオン化傾向は鉄より大きいです。不動態をつくる金属としてAl・Fe・Niの3つを覚えておきましょう。
根拠:金属のイオン化傾向と不動態