第4類危険物の貯蔵・取扱いの方法として、次のうち誤っているものはどれか。
- 1炎や火花、高温体との接近を避ける。
- 2容器には液体の膨張を考える必要はないので、満杯にして密栓する。
- 3可燃性蒸気が滞留しやすい低所の換気を十分に行う。
- 4容器は密栓し、直射日光を避けて冷所に貯蔵する。
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正解:2
第4類危険物は温度が上がると体積が膨張します。そのため容器には空間容積を残して収納する必要があり、満杯のまま密栓すると容器の破損や漏えいのおそれがあります。運搬容器の場合も、液体の危険物は内容積の98%以下の収納率で、55℃で漏れないよう十分な空間容積を確保することが定められています。火気を避ける、低所の換気を行う、密栓して冷所に貯蔵する、の3つは正しい方法です。容器は「密栓、冷所、空間容積を残す」と覚えましょう。
根拠:危険物の規制に関する政令第24条〜第27条(貯蔵・取扱いの基準)、危険物の規制に関する規則第43条の3(運搬容器への収納)