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介護福祉士「こころとからだのしくみ・発達と老化の理解」練習問題 第20問

難易度:応用

誤嚥と誤嚥性肺炎(aspiration pneumonia)に関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  1. 1右主気管支は左主気管支より太く短く、傾斜が急なため、誤嚥したものは右肺に入りやすい。
  2. 2左主気管支は右主気管支より太く短いため、誤嚥したものは左肺に入りやすい。
  3. 3気管は食道の後方にあるため、飲食物は気管に入りにくい。
  4. 4飲み込むときに喉頭蓋が気管の入口を開いて、飲食物を気管へ送る。
  5. 5睡眠中の唾液の誤嚥は、必ず強いむせを伴う。
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正解:1

右主気管支は左より太く短く、垂直に近い角度で分かれているため、誤嚥したものは右肺に入りやすくなります。気管は食道の前方にあります。嚥下時には喉頭蓋が気管の入口をふさぎ、飲食物を食道へ導きます。睡眠中などに唾液を少しずつ誤嚥する不顕性誤嚥はむせを伴わないことが多く、高齢者の誤嚥性肺炎の大きな原因です。誤嚥性肺炎の予防には、口腔ケアと食後しばらく上半身を起こしておくことが大切です。

根拠:気管・気管支の解剖と不顕性誤嚥

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