集団の中で起こる心理や行動に関する記述として、正しいものを1つ選びなさい。
- 1社会的手抜きとは、集団で作業すると一人当たりの努力量が増える現象である。
- 2集団浅慮とは、集団で議論することで多様な意見が出され、合理的な判断ができるようになることである。
- 3同調とは、集団の多数派の意見や行動に合わせて、自分の意見や行動を変えることである。
- 4集団規範とは、法律によって定められた、集団が守るべきルールのことである。
- 5集団極性化とは、集団で議論すると意見が中庸な方向に収束することである。
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正解:3
同調は、集団からの明示的・暗黙的な圧力によって、多数派に合わせて自分の意見や行動を変えることです。社会的手抜きは、集団で作業すると一人当たりの努力量が減る現象です。集団浅慮(グループシンク)は、まとまりの強い集団で異論が抑えられ、不合理な決定をしてしまうことを指します。集団規範は集団内で共有される暗黙のルールで、法律に限りません。集団極性化は、議論によって意見がより極端な方向に偏る現象です。チームで介護を行う際は、同調や集団浅慮が判断をゆがめうることを意識しておきましょう。
根拠:集団力学(グループ・ダイナミクス)の基礎概念