右片麻痺のある利用者が、ベッドから車いすへ一部介助で移乗する。車いすの置き方として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1利用者の右側に、ベッドと平行に置く。
- 2利用者の右側に、ベッドに対して20〜30度の角度で置く。
- 3利用者の正面に、ベッドから離して置く。
- 4利用者の左側に、ベッドに対して20〜30度の角度で置く。
- 5利用者の左側に、ベッドに対して90度の角度で、ベッドから離して置く。
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正解:4
片麻痺のある人が移乗するときは、健側(この事例では左側)に車いすを置き、ベッドに対して20〜30度の角度をつけます。こうすると、健側の手でアームサポートをつかみ、健側の足を軸に短い距離で向きを変えられます。麻痺側に置くと、麻痺のある手足で体を支えなければならず転倒の危険が高まります。角度が大きすぎたりベッドから離れていたりすると、移動の距離が長くなり不安定になります。「車いすは健側に、20〜30度の角度で」と覚えておきましょう。
根拠:移乗介助の基本技術(片麻痺者の移乗)