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福祉住環境コーディネーター検定試験「高齢者・障害者の心身の特性」練習問題 第20問

難易度:標準

糖尿病に関する次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい。

  1. 12型糖尿病は、主に自己免疫の異常によって膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンがほとんど分泌されなくなることで発症する。
  2. 2糖尿病の三大合併症は網膜症・腎症・神経障害であり、神経障害で足の感覚が鈍くなると、けがや低温やけどに気づきにくくなるため、足元の安全や暖房器具の使い方に配慮が必要である。
  3. 3糖尿病では血糖値が上昇しやすいため、食事療法と薬物療法が基本であり、運動療法は原則として行わない。
  4. 4インスリン注射や血糖降下薬で治療している人では、血糖値が下がりすぎることはないため、低血糖への備えは必要ない。
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正解:2

糖尿病の三大合併症は網膜症・腎症・神経障害で、神経障害によって足の感覚が低下すると、傷や低温やけどに気づかないまま悪化しやすくなります。そのため、つまずきやけがを防ぐ住環境と、湯たんぽ・電気あんかなど暖房器具の使い方への配慮が大切です。自己免疫によってインスリンがほとんど分泌されなくなるのは1型糖尿病の説明であり、2型は生活習慣などが関わってインスリンの分泌低下や働きの低下が起こるものです。運動療法は食事療法と並ぶ治療の基本です。また、薬物療法中は薬が効きすぎて低血糖になるおそれがあるため、備えが必要です。覚えておくポイントは、三大合併症(網膜症・腎症・神経障害)と、感覚低下に配慮した安全な住環境です。

根拠:糖尿病の病型(1型・2型)と三大合併症(糖尿病網膜症・糖尿病性腎症・糖尿病性神経障害)、治療の基本(食事療法・運動療法・薬物療法)

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