建設工事における足場の点検などに関する記述として、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。
- 1足場での作業を行うときは、その日の作業開始前に足場用墜落防止設備の取り外しや脱落の有無を点検させる者を、あらかじめ指名しなければならない。
- 2幅が1m以上の箇所で足場を使用するときは、原則として本足場を使用しなければならない。
- 3悪天候や中震以上の地震の後、または足場の組立て・一部解除・変更の後に行う作業開始前の点検について、その結果などを記録し、その足場を使う作業を行う仕事が終わるまで保存しなければならない。
- 4点検が必要となる「強風」とは、瞬間風速が毎秒10m以上の風をいう。
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正解:4
足場の点検でいう「強風」は、10分間の平均風速が毎秒10m以上の風をいい、瞬間風速ではありません。2023年10月1日から、点検者の事前指名と、点検者の氏名の記録・保存が義務になりました。2024年4月1日からは、幅1m以上の箇所では原則として本足場を使います。強風は「10分間平均風速10m/s以上」と、指名・記録・本足場のルールとあわせて覚えましょう。
根拠:労働安全衛生規則 第560条、第561条の2、第567条