工程管理に用いる出来高累計曲線および工程管理曲線(バナナ曲線)に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1一般的な工事の出来高累計曲線は、工期の初期と終期で勾配が急になり、中期で緩やかになる。
- 2工程管理曲線は、縦軸に出来高累計比率、横軸に時間経過率をとって表す。
- 3実施工程曲線が上方許容限界曲線を超えたときは、工程が進みすぎて不経済になっていることがあるため、計画を見直す。
- 4実施工程曲線が下方許容限界曲線を下回ったときは、工程が遅れているため、工程の促進策を検討する。
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正解:1
一般的な工事では、初期は準備作業、終期は仕上げや試験が中心で出来高が伸びにくいため、出来高累計曲線は初期と終期で緩やか、中期で急なS字形になります。選択肢1はこれを逆に述べているので不適当です。上方許容限界を超えても「進みすぎ=よい」とは限らず、見直しが必要になる点も押さえておきましょう。「出来高累計曲線はS字(初期・終期は緩やか、中期は急)」と覚えましょう。
根拠:工程管理(S字曲線・バナナ曲線)