高圧受電設備の進相コンデンサに設ける直列リアクトルに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1コンデンサ開放時の残留電荷を放電させるために設ける。
- 2容量は、一般にコンデンサ容量の6%のものが用いられる。
- 3力率をさらに改善するために、コンデンサと並列に接続する。
- 4直列リアクトルを設けると、コンデンサの端子電圧は回路電圧より低くなる。
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正解:2
直列リアクトルは、高調波電流の拡大を抑え、投入時の突入電流を抑えるためにコンデンサと直列に入れる機器で、容量はコンデンサ容量の6%が一般的です。残留電荷の放電は放電抵抗や放電コイルの役割です。直列リアクトルを入れると、コンデンサの端子電圧は回路電圧より高くなります(6%なら約1.06倍)。「直列リアクトルは6%、高調波と突入電流の対策」と覚えておきましょう。
根拠:高圧受電設備規程・進相コンデンサ設備