著作権法上の貸与権に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1映画の著作物の複製物にも、貸与権が認められている
- 2書籍や雑誌の複製物は、貸与権の対象とならない
- 3公表された小説の複製物は、営利を目的とせず、借りる者から料金を受けない場合には、著作権者の許諾なく公衆に貸与できる
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正解:3
映画の著作物以外の公表された著作物は、非営利かつ無料であれば、複製物を許諾なく公衆に貸与できます。そのため、公共図書館は本を無料で貸し出すことができます。映画の著作物には貸与権ではなく、貸与も含む頒布権が認められています。書籍・雑誌の貸与に関する経過措置はすでに廃止されており、書籍等も貸与権の対象です。非営利・無料の貸与でも、映画の著作物は除かれる点に注意しましょう。
根拠:著作権法第26条、第26条の3、第38条第4項