重油燃焼ボイラーの過熱器などの高温部で起こる高温腐食の主な原因となる燃料中の成分はどれか。
- 1バナジウム
- 2窒素
- 3炭素
- 4水素
- 5酸素
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正解:1
高温腐食は、重油の灰分に含まれるバナジウムが五酸化バナジウムとなり、ナトリウム化合物と低融点の化合物を作って高温の伝熱面に付着し、金属を腐食させる現象です。硫黄が原因となるのは主に低温部の硫酸露点腐食なので、ここでは区別が必要です。炭素・水素・窒素・酸素は高温腐食の主因ではありません。押さえておく点は「高温腐食=バナジウム、低温腐食=硫黄」です。
根拠:高温腐食(バナジウムアタック)の機構