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一級ボイラー技士「燃料及び燃焼に関する知識」練習問題 第7問

難易度:標準

ボイラーの燃焼における窒素酸化物(NOx)の発生を抑える方法として、誤っているものはどれか。

  1. 1燃焼用空気を2段に分けて供給する二段燃焼を行う。
  2. 2燃焼ガスの一部を燃焼用空気に混合する排ガス再循環を行う。
  3. 3過剰空気を少なくして、低空気比で燃焼させる。
  4. 4窒素分の少ない燃料を使用する。
  5. 5燃焼用空気の予熱温度を高くし、火炎温度を高めて燃焼させる。
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正解:5

サーマルNOxは高温で空気中の窒素と酸素が反応して生成するので、空気予熱温度を上げて火炎温度を高めると発生量はかえって増えます。二段燃焼、排ガス再循環、低空気比燃焼は、火炎温度や酸素濃度を下げることで発生を抑えます。窒素分の少ない燃料を使えばフューエルNOxが減ります。押さえておく点は「NOx抑制の基本は、局所的な高温と過剰な酸素を避けること」です。

根拠:NOx(サーマルNOx・フューエルNOx)の生成機構と抑制方法

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