FM(F3E)送信機のIDC(瞬時偏移制御)回路の働きとして、正しいものはどれか。
- 1大きな音声信号が加わっても、周波数偏移が一定の値を超えないようにする
- 2搬送波の周波数を整数倍に高める
- 3発振器が後段の影響を受けないようにする
- 4受信時に周波数のずれを自動的に補正する
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正解:1
IDC回路は、マイクに大きな声が入っても周波数偏移が規定の値を超えないように制限し、占有周波数帯幅が広がるのを防ぎます。周波数を整数倍にするのは周波数逓倍器、発振器を後段の影響から守るのは緩衝増幅器の役目です。受信時の補正はAFCなど受信機側の機能で、IDCとは関係ありません。IDCは「周波数偏移を制限して占有周波数帯幅の広がりを防ぐ回路」と覚えましょう。
根拠:無線工学:FM送信機の構成(IDC回路)