シリコン(4価)の真性半導体に微量の不純物を加えてP形半導体を作るときに用いる不純物として、正しいものはどれか。
- 1リン(P)
- 2ヒ素(As)
- 3ホウ素(B)
- 4アンチモン(Sb)
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正解:3
P形半導体は、ホウ素やインジウムなどの3価の不純物(アクセプタ)を加えて作ります。結合に必要な電子が1個足りないため正孔ができ、これが多数キャリアになります。リン、ヒ素、アンチモンはいずれも5価の不純物(ドナー)で、加えると自由電子が余るN形半導体になります。3価の不純物を加えるとP形、5価の不純物を加えるとN形になると覚えておきましょう。
根拠:半導体工学:不純物半導体(アクセプタとドナー)