資資格練習帳無料・登録不要の資格問題集

第四級アマチュア無線技士「半導体と電子回路」練習問題 第11問

難易度:基礎

シリコン(4価)の真性半導体に微量の不純物を加えてP形半導体を作るときに用いる不純物として、正しいものはどれか。

  1. 1リン(P)
  2. 2ヒ素(As)
  3. 3ホウ素(B)
  4. 4アンチモン(Sb)
正解と解説を見る

正解:3

P形半導体は、ホウ素やインジウムなどの3価の不純物(アクセプタ)を加えて作ります。結合に必要な電子が1個足りないため正孔ができ、これが多数キャリアになります。リン、ヒ素、アンチモンはいずれも5価の不純物(ドナー)で、加えると自由電子が余るN形半導体になります。3価の不純物を加えるとP形、5価の不純物を加えるとN形になると覚えておきましょう。

根拠:半導体工学:不純物半導体(アクセプタとドナー)

← 前の問題次の問題 →
この分野をまとめて解く